こんにちは。
3連休に突入しました。20~22日に休みを取っている方は、最大9連休になります。外出規制が無くなり、旅行を楽しむ人も多いでしょう。
9月19日が「敬老の日」ということで、家族で祖母と一緒にランチに行きました。今回はほんの少し贅沢な天丼が食べられる「江戸前天丼はま田」に行きました。
場所
住所:東京都練馬区関町北3-2-3
最寄り駅:武蔵関駅
出典:食べログ
雰囲気
お昼時であり、満席でした。L字型のカウンターと奥にテーブル席が4つほどあり、落ち着いた雰囲気でした。家族連れや夫婦で来店している人が多かったですが、カウンターもあるので、1人でゆっくりランチを楽しみたい人にもおすすめです。
ランチ

ランチメニューもあり、今は「秋刀魚とあわび茸の秋天丼」が期間限定で販売しています。今回は初めてだったので、通常の天丼と思いきや、ちょっと贅沢な感じを楽しむために「江戸前天丼」1,650円(税込)を注文。

こちらが、江戸前天丼です。
どんぶりからはみ出すほど大きな天ぷらがぎっしりのっていて、早く食べたくなります。
天ぷらの具材は穴子、海老、鳥賊と貝柱のかき揚げ、卵、海苔、獅子唐、のりがのっていました。

どの具材も美味しかったですが、特に美味しかったのは穴子です。
中はふっくら、外はカラッと揚げており、口いっぱいに食べると幸せを感じます。

セット椀がついており、天ぷらと交互に食べることで口の中を新鮮な状態に保ちながら天ぷらを味わうことができます。

ガリが食べ放題なので、天ぷらとガリ、お椀と適度に食べることで最後まで美味しく食べれました。

天ぷらだけでも十分でしたが、ちょっと気になるメニュー「とり天から」539円(税込)も注文し、家族で分けました。揚げたてもとり天から、ジューシーで美味しかった。

大根おろしが入った天つゆにとり天を付けてたべると、さらにおいしくいただけます。
天丼の食べ方
天丼をはじめとする、丼ものには『食べ方マナー』があります。基本的には、食べたいように食べて良いですが、マナーを知っていると目上の人や接待などで食べる時に役立つでしょう。
・丼をもって食べてOK
温度に気を付けて、手で持って食べてOKです。ただ、女性の場合は利き手ではない方の手を添えて食べると良いでしょう。
・丼のふちに口をつけるのはNG
丼のふちに口をつけて、お箸でかき込む様に食べるのはNGです。急いでいるときも、お箸などにのせて食べましょう。
・左手前から食べる
好きなものから食べたいでしょうが、基本的には左手前から食べるのがマナーです。
・ひと口ずつ食べるのはNG
基本的には、1種類を食べきった後に、次の種類を食べるのがマナー。また、1度に食べられない場合は、かみ切った方を自分の方に向け、歯形がつかないように「しのび食い」をします。
しのび食いとは、歯形を無くすために少しずつかじって周囲を配慮した食べ方のマナー。
・エビなどの殻があるものは、食べ終わった殻をいったん別にする
食べ終わって殻が出た場合、お椀の蓋やナプキンに一度置き、全部食べ終わったら最後に器に戻しましょう。
さいごに
いつものランチより、ちょっと贅沢をしたいと考えている人におすすめです。丼の食べ方マナーを理解し、美しく食べられるようになると、食事を楽しむ幅が広がります。
私も色々な食事マナーを理解し、実践していきます。
<参考サイト>
「丼物の正しい食べ方」って?意外に知らない牛丼・海鮮丼・天丼の食べ方マナー
https://precious.jp/articles/-/6186