こんばんは。
11月にあり秋の美味しい食べ物から冬の美味しい食べ物に変わる季節になりました。
美味しいものを食べるとテンションも上がり、やる気がでて色々な事をしたくなるので少し注意が必要ですが、好奇心を持つのは大事ですね。
私は新しいランチ場所を探すのがマイブームで、自宅や職場の近くなどをよく散策してランチ巡りをしています。
今回はおしゃれな街六本木にある蕎麦屋「蕎麦六本」を紹介します。
場所・営業時間
住所:東京都港区六本木7-14-3 六本木Xeビル 1F
最寄り駅:六本木駅
営業時間:
[日、月、火]11:30~23:00(L.O.22:00)
[水~土]11:30~翌5:00(L.O.翌4:00)
出典:食べログ
雰囲気

大通り沿いにある蕎麦六本は綺麗な店構えをしており、1人で入るには躊躇しそうですが安心してください。
入口を入ると元気のよい「いらっしゃいませ」が聞こえて落ち着きます。
座席はテーブル席のみですが綺麗な店内で、気持ちよくランチを楽しめ雰囲気も良く満喫できるでしょう。
ランチ

冷たい蕎麦から温かい蕎麦まであり、天候や気分に合わせて好きな方を選べます。
今回はHをみて気になっていた穴子天せいろ1,190円(税込)を注文。

せいろにのった蕎麦と特大の穴子天が魅力的。
注文してから5分くらいで料理が来るので待つことなく、空腹なお腹へGo!!

蕎麦やしっかりとコシがあり、食べやすい太さでドンドン食べられます。
しかも大盛り無料。
男性は大盛りがちょうどよいかもしれません。

特大の穴子天は揚げたてで外はカラッと、中はジューシー・ホクホクで1口1口味をかみしめて食べました。
ほかにも魅力的なメニューがたくさんあり、何度でも来たくなるお店でした。
コスパも雰囲気も良いのでお昼はかなり混雑しており、店員さんもいそがしそう。
夜は日本酒などが飲める居酒屋を営業しているので、お昼が難しい方は夜でもよいかもしれません。
豆知識:せいろそば・もりそば・ざるそばの違い
よくお蕎麦屋に行くと同じ蕎麦でも「せいろ」「もり」「ざる」など表記が違うのを目にしたことはないでしょうか。
今回は3つの違いについて解説します。
・せいろそば
せいろとは木の枠の底に張った簀で下から湯気を通す蒸し器のことを言います。
蕎麦は江戸時代、蒸し蕎麦を提供していたことからせいろそばができたという語源と、江戸時代に蕎麦屋が幕府に対して値上げを要求したが認められず、底上げして量を減らす事が認められました。
そのため、すのこで底上げしたせいろにもって出されたのがせいろそばという説もあります。
・もりそば
もりそばは江戸中期に流行っていたつゆをかけて出す「ぶっかけ」と区別するため、皿やお椀にもって提供されたことが始まりです。
・ざるそば
のりがのっているそばをざるそばと呼んでいる店が多く、明治頃はざるそば用に高価なそば粉を使い、もりそばようには安価な粉を使って蕎麦が作られていました。
また、だしや薬味もざるそばは高級感を感じさせる工夫をしていたそうです。
現在はきざみのりがのっているものをざるそば、のっている器が皿とせいろでもりそばとせいろそばで分けているお店が多い状況です。
ただお店によっては一概にも言えないので、お気を付けください。
さいごに
六本木は焼肉のイメージが強かったですが、蕎麦も美味しいお店があり安心しました。
先入観を持たず自分の足でお店を探すのは大事ですね。
これからも美味しいお店を探します。
参考サイト
「盛り蕎麦」「ざる蕎麦」「せいろ蕎麦」
https://chigai-allguide.com/cw0339/
せいろ蕎麦とざる蕎麦の違いって?江戸ソバリエが教える蕎麦事情
https://macaro-ni.jp/40192