【ランチ】表参道で豪快に「とんてき」を味わえる隠れ家レストラン

グルメ

こんばんは。

久しぶりに飲みに行ったら見事に二日酔い。
何事の自分の限界を把握するのは大事ですね。

さて、10月になり食欲の秋を感じる季節、毎日楽しみを探しながら過ごしています。その1つがランチ、既存のお店に行くのも良いですが新しいお店を発見すると楽しくなります。

今回は表参道でガッツリお肉が食べられる「AGA」をご紹介します。

場所・営業時間

住所:東京都渋谷区渋谷2-9-10 キングビルサトウ B1F
最寄り駅:渋谷・表参道
営業時間
[月〜日]11:30〜15:30(LO:15:00) 18:00〜翌2:00(LO:0:00)

出典:食べログ

雰囲気

大通り沿いに歩くと上記看板と地下へ続く階段があります。
隠れ家レストランのような雰囲気で夜はバーを経営しているので、通常のお店と比べるとにぎやかな感じがします。

ランチ

お肉・お魚、洋食・和食・中華など、非常に多くのジャンルのランチメニューがあり、どれを食べるか迷います。

その日のコンディションに合わせて食べたいメニューを選べるので、何度来てもOK。

今回はトンテキ定食 1,000円(税込)を注文。

そして最大の特徴がスープ・もつ煮込み・豚汁・カレーが食べ放題ということです。かなり豪華なラインナップで、どれから食べるか悩みます。

ごはんとドリンクもお替り自由のため、メインメニューが来る前にお腹一杯になるので注意。

トンテキ定食です。
分厚いトンテキに濃い目のソースがかかっており、シャキシャキキャベツが下にあります。

運ばれてきた瞬間は、まだ熱く油が跳ねているので気を付けてください。

お茶碗は結構大きめサイズなので、いつもの感覚でつぐと多めになるかも。。。
初めは少なめについでお替わりするくらいがちょうどよいでしょう。

トンテキを頼んだので今回はもつ煮込みをチョイス。
野菜もたくさん入っているので栄養満点。
カレーも食べたかったのですが、さすがに厳しく諦めました。

夜は貸し切りパーティーや飲み会でも使える空間になっています。また、大きめのテレビが2つあるのでカラオケ大会やスポーツ観戦などにもよいかもしれません。

ランチは1人でもゆっくり豪華な食事が楽しめ、夜は会社の同期や友達と一緒に飲みに来るとダブルで楽しめます。

豆知識:トンテキとはどんな料理

洋食のメニューとして親しまれている「トンテキ」、豚肉のステーキを意味しておりしっかりとしたソースをかけ、千切りキャベツの上にのせて食べるスタミナ料理です。

トンテキの発祥は四日市の中華料理店『來來憲』

四日市市の名物料理として愛されているトンテキは、三重県四日市市にある中華料理店『來來憲』(らいらいけん)で戦後から提供を開始し看板メニューとなりました。

トンテキと似たような名前で「ビフテキ」というりょりもありますが、ビフテキはビーフステーキの略で、牛肉を焼いた料理です。

2008年に「四日市とんてき協会」が設立され、ご当地名物として全国へアピールが始まりました。

四日市で「とんてき」を名乗るためのルール

実は本場四日市市で「とんてき」を名乗るためにはルールが存在します。下記4つの内容をすべて満たさないととんてきとは呼ばれません。

  • ソテーした厚切りの豚肉である
  • 黒っぽいいろの味のソースがかかっている
  • ニンニクが添えられている
  • 付け合わせな千切りキャベツが主である

四日市では野球のグローブの形に似ていることから「グローブ」と呼ばれることもあるとんてき、名物ならではのこだわりを感じます。

東京でもとんてきを出すお店は多いですが、1度は発祥の地で食べたいですね。

まつもとの来来賢HP
https://matumoto-rairaiken.com/

さいごに

おしゃれな街、表参道でも豪快にランチを食べたくなります。
中華も良いですがAGAでは和食・洋食と何でもそろっているのでおすすめ。

ぜひ行ってみてください。

<参考サイト>
トンテキとはどんな肉料理?味の特徴や由来、人気店など紹介
https://jp.pokke.in/blog/7053/

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